2019年6月18日更新!
当院の予防歯科の特徴
当院では、むし歯予防のための適切なブラッシング方法の他、歯間ブラシやデンタルフロスなど補助ツールの効果的な使い方を指導しております。
むし歯・歯周病の予防に効果的なブラッシング法には「バス法」「フォーズン法」「縦みがき」などがありますが、ほとんどの方はこれらを実践できていません。正しいブラッシング法で汚れをしっかり落とすためのコツをわかりやすくお伝えします。
また、むし歯・歯周病予防のためには、超音波スケーラーや手動ハンドスケーラーを使ったプラークや歯石の除去も有効です。当院では、短時間で広範囲の歯石を除去する際には超音波スケーラー、時間をかけて徹底的に歯石を除去する際には手動のハンドスケーラーと、段階や状態に応じてスケーラーを使い分けています。
定期健診の大切さ
お口の健康を守っていくためには、むし歯などの治療が終了しても、引き続き定期検診を欠かさないことが重要です。
いくら丁寧に歯を磨いても、むし歯・歯周病の原因菌を完全に除去することはできないため、定期検診を受けてむし歯・歯周病の予防、そして万が一むし歯になった場合の早期発見・早期治療を目指すことが大切です。
定期検診を受けないと、むし歯がどんどん進行してしまいます。そうして痛みなどの自覚症状が出てきた頃に受診した結果、抜歯しか方法が残っていないという場合もあります。定期検診を受けていれば、そうした事態は避けられるのです。
適切なブラッシングなどのセルフケアと定期検診でプロによるケアの両方を欠かさないことは、将来的なお口の健康を守ることにもつながります。
マイナス1歳からのむし歯予防
当院では、妊娠中の女性に向けたマタニティー歯科で「マイナス1歳からのむし歯予防」を行っております。
マイナス1歳からのむし歯予防とは、赤ちゃんが生まれた時は0歳であることから赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時をマイナス1歳とし、妊娠中から赤ちゃんのむし歯予防に取り組むことを意味しています。
妊娠中の女性のお口の中は、つわりの影響で食事が不規則になったり、吐き気から歯みがきが疎かになったりすることもあるため、むし歯や歯周病になりやすい状態です。また、出産後は赤ちゃん中心の生活となって時間に追われることから、歯みがきなどのケアが最低限になることもあります。その結果、妊娠中~出産後の育児に追われる数年間、お母さんのお口の中はむし歯菌が増えやすい状態が続いてしまうのです。
そんな状態で、お母さんが使ったスプーンでそのまま赤ちゃんに離乳食をあげたり、お母さんの歯で小さく噛みちぎったものをお子様にあげたりしたら、どうなるでしょう。当然ながら、お母さんのお口の中のむし歯菌がお子様に移り、お子様がむし歯になる可能性が非常に高まってしまいます。
そのため、これから生まれてくる赤ちゃんをむし歯菌から守るためには、妊娠中からお口の中を清潔に保つことが重要なのです。食後の歯みがきはもちろん、検診を受けてむし歯の早期発見・早期治療を心がけ、定期的に歯のクリーニングを受けるのがおすすめです。
当院は、妊娠中の方でも安心して治療を受けられる体制を整えておりますので、お気軽にお問い合わせください。
朝霞市のあさかハートフル歯科 基本情報
医院名 | あさかハートフル歯科 |
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住所 | 〒351-0011 埼玉県朝霞市本町1丁目12−5 ファーストステージ 1F |
電話番号 | 048-487-8241 |